仕事 追われ 夜の生活の漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
仕事に追われる毎日が長年続き、睡眠の時間帯も悪く、夜中の1~2時に寝ることも多くなっていたとの事。
また20代に比べ夜の生活も大変難しくなり、漢方のご相談にお見えになられました。
【30代 男性】
「睡眠は夜の10時~朝の6時が元気な体作りには大切です。『腎精』が充実すると悩みも改善します」と申し上げ『腎精』を補う様、漢方でお手伝いさせて頂きました。
これまでは仕事に追われていらっしゃいましたが、寝るのも少し早くなり、約1ヵ月後「満足ある夜の生活になりました」と、嬉しそうにご報告にいらっしゃいました。
■やはり「早寝早起き」は大事!
「ゴールデンタイム」という言葉をご存知でしょうか?夜の10時~2時の4時間ほどの時間帯を言います。
この「ゴールデンタイム」、なにがゴールデンかというと、体の新陳代謝が最も活発になる時間帯といわれます。つまり、睡眠時間をこの時間にあてる事で、体が一番元気に生まれ変わる、と思います。
逆に、この時間に寝れないと、体の新陳代謝が不十分になり、その日の疲れがどんどん溜まっていくでしょう。
ゴールデンタイムは、夜の「10時~2時」。この時間にきちんと睡眠できてない方は、ちゃんと寝れてる方に比べ、体の消耗(=老化)が早くなると考えられている事を、肝に銘じたほうがよさそうですね。
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